これは、先日10月4日(日)にいこいであった本当のお話。

この日予定していたクラブ活動の為に、私は予定より早めにお昼過ぎ、いこいで一人滑っていました。

そんな時、二人の方が駐車場から受付に向かう姿を何気なく見ていました。しかしその方が手に持っていたのがバランススクーターだったのです。

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バランススクーターとは、セグウェイのハンドルが無く、体重移動だけで操作できる電動の乗り物です。免許などいらない代わりに、公道は走行できず私有地など走行の場所が限られるものでした。

しばらく見守っていると、その方はスケート広場に入ることなく、引き返していきました。そこで顔馴染みの指定管理者に、今のバラススケーターの利用許可について詳細を聞くことができたのです。

そこでの指定管理者の判断として、「電動で走行する以上、そうでない器具と比較して重量が増すことが予想され、それに伴う危険性の増加からスケート広場の利用を許可できない」と、いうものでした。

確かにあの鉄の塊がぶつかってこられたら、スケボーの比じゃないと思いました。
特に小さい子供もいる可能性もあるので、この指定管理者の判断はやむを得ないと思います。

しかし、ここで思ったのは現在電動キックボードが世界的潮流となりつつあり、日本でも実証実験が始まったというニュースでした。

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つまり、今後いこいでも受付に「電動利用不可」みたいな注意書きを掲げないと、これから出現する予想もしない電動ローラーギアで受付が大混乱するのでは無いだろうと、心配が過ったこの日だったのでした。