今回は、昨日の時計夜話2の補足です。

昨日ご紹介しました、SEIKO SPIRITですが、あれからインターネットで検索して色々新しいことを見つけました。

まず、裏蓋の刻印に5S21-5A00とあるのを見つけて調べると、これはムーブメントの型番をあらわしており、5S21がキャリバーナンバーになりそうです。電池の寿命が2年の性能であることが判りました。

さらに、この時計の製造年月を読み取る方法が載ってました。SEIKOは製造番号の左一桁目が製造西暦の下一桁にあたるそうです。これによるとこの時計は1988年製造であることが判り、その右隣の一桁が製造月を表し。10月はO,11月はN、12月はDで表すそうです。

これにより、この時計は1988年7月製造であることがわかりました。

こんな、謎解きの楽しみがあるのが時計の楽しい所ですね。