今日は、服装のお話です。
キャンプにおける服装。それは別に難しいものではなく、動きやすくその時々の気候にあわせたものであれば、なんでもかまわないのですが、参考に私のキャンプウェアのご紹介をします。
まず私のキャンプウェアで行き着いたのは。「軍服」でした。あらゆる極限状態を想定したミリタリーグッズはキャンプなどのアウトドアーにぴったりで、しかも安いです。具体的には、ズボンにSWATで用いられるブラックファティーグパンツを愛用してます。これは大きなポケットがたくさんついており、キャンプ場の中で必要なものをポケットにしまえ、いちいちテントに取りに行ったりする回数がぐんと減って便利です。これにナイフやライトや携帯電話を着けたピストルベルトを装着します。
そこで上着も軍服にするとくどいので、ファティーグの上着は軍服を使いません。まずインナーに、これは今年土浦の自衛隊で手に入れた即乾素材のオリブードラブTシャツです。これに夏はバイク用のジャケットを着て、また寒い時は、寒さに応じてトレーナーやフリースを重ね着します。
その中で暑いときも寒い時も使用するのが、首にタオルを巻く事です。夏は汗拭きに、寒い時は防寒にとても効果的ですが、いかんせんカッコが悪くなりがちですので、これも自衛隊で買ったオリーブドラブのタオルを使って目立たないようにしています。
足元はこれも軍用のジャングルブーツです。バイクに乗るための安全性と、キャンプ場に着いた時の走破性を考えるとこれに勝る靴は無いでしょう。正直いって雨にあったときにドロドロになることから、高い皮製のブーツはキャンプには不似合いだと思います。
ただこのブーツの難点は履きにくさにありますので、わたしの場合はもう寝床に入る間際に、これも軍用のペタンコ靴に履き替えます。これは、岩場などですと足の裏が痛くなるほどの脆弱な靴底ですが、少しでも積載量を減らす為がまんして使ってます。
あとは、夜に備えて明るいうちからヘッドライトを装着してキャンプレイヤード完成です。
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