この間の金精峠ツーリングでの出来事です。

リーダーの操るＢＭＷ　Ｆ６５０からクーラント液漏れが発生。原因を究明すべくツーリング途中で
Ｆ６５０の解体シーンという珍しい状況に遭遇しましたので、思わずカメラを向けました。

そもそも私がＳＬＲ６５０を購入する際、最後まで迷ったのがこのＦ６５０でした。
軽量だけどパワフル。オンだけでなくオフにも対応でき、キャンプなどの荷物が搭載できる、オートバイ。
コンセプト的には似通ったこのバイクでしたが、ＳＬＲが新車込み込みで８５万円に対し、当時Ｆ６５０は
中古でそれぐらいしてました。（それでも、その時Ｘ４の新車より高かったのですが・・・）

そんな訳で、今でもＦ６５０に出会うと一抹の寂しさと嫉妬を感じます・・・。

でも、今ではホンダフリークの私はこれでよかったと思ってます。スペック的には１０馬力も差がある
両車ですが、やはり１０ｋｇの車重の軽さでそれらもカバーしていると信じています・・・。

Ｆ６５０のクーラントタンクは、普通のバイクの燃料タンクの位置にあるそうで、ダミータンクカバー一式
を取り去りました。結局、リーダーのクーラント漏れの原因は、液の量が規定を超えていたことが判明。
一安心して、その後のツーリングを続行できたのでした。