前から狙ってた奥武蔵にある顔振峠に行ってきました。
ここは、いつもバイクで行く秩父帰りに通るところで「顔振峠」という名称から
気になっていた所でした。
そして今回珍しく徒歩で、ハイキングでこの地を目指したのです。
最近メタボな私は、友人のけんけんさんの影響も受けて、駅からハイキングに挑戦したのです。
家から一時間半電車に揺られ着いたのがど田舎の駅「吾野駅(あがの)」
しかし、最近の登山ブームで結構降りる客あり。
さっそく駅でハイキングマップをもらい、いざ出発!気候は10月下旬と思えないほどの暖かさ。
おそらくバイクだと15分もかからない行程を2時間かけてゆっくりと登ったのだが、助かったのが
意外と西武鉄道が作ったハイキングマップだった。
登山道はもちろんバイクで走行不能な小道であるが、その分岐点が意外とややこしく、このマップ
無しでは目的地に到達できなかったであろう。
ちなみに顔振峠の由来は、義経と弁慶がこの峠を越えた時に、あまりの絶景に何度も振り返った
ことによるそうで、この日は運よくその由来が再現されたかのような絶景が楽しめた。
その眺望を楽しめる所に丁度茶屋があり、そこでお昼を取った。
ここで普段はバイクで飲めないビールを注文!
名物の、みそ田楽をはじめ、地鶏のタタキを肴に一汗かいた身体にビールーが沁みる!
クーッ、堪りません!至福のひと時。
でも消費したカロリーは元の木阿弥・・・。
まあいいっか!気分爽快、こりゃハイキングも病みつきになるかも?
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