行ったキャンプに比べて快適だった事について考察してみた。
1.服装:一番の違いは今回は上下のインナーウェアを着用。素肌に着るのがポイント。その上にスリーブ
のシャツに、ユニクロの薄手トックリ、最後に風魔プラスワンにフリース。意外と効果的だったのがニット
帽とフリース手袋。今回は99円ショップで入手したが十分利用できた。あと忘れていけない「ホカロン」
貼るタイプが効果的。
2.食事:なんといっても今回は大鍋のお陰で「鶏ちゃんこきりたんぽ鍋」を長時間にわたり堪能できた。
ポイントは途中で出汁の味を切り替えて飽きがこない演出がされたこと。あと、チョコや焼き芋など高カ
ロリーの食べ物を絶え間なく口にしていたこと。お酒は今回はそれほど飲まなかった。
3.テント:そして今回特筆すべきは、床についてからの「底冷え」が無かった事。そもそも前回は真夏用
羽毛シュラフだったのに対し、今回は3シーズン用シュラフだったことに加え、グランシートの二枚重ね、いつものエアーシートに加え銀シートが効果大だったと思う。
4.焚火:なんといっても今回暖かかったのは、焚火のお陰でしょう。キャンプ場の巻き3束に加えメン
バーが集めてくれた膨大な枯れ枝により夕方5時から深夜2時まで絶え間なく炎を燃やし続けましたから
この周辺の気温も数度アップしたかも?乾燥注意報が出てたぐらいで、よう燃えました。
まあ、これらが組み合わさって氷点下のキャンプを成功させたと思うので、何かの参考にしていただければ
幸いである。
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