それでも昼過ぎには急速に晴れ間が広がりいつもならインラインに出かけてしまうところ…。
しかし、アメッシュレーダを見ると西北の位置に雨雲の帯が見えました。これは、3時間以内に雨が来ると判断した私は予定を変更してメガネ屋へ。
実は、わたしド近眼でメガネは欠かせないのですがいま使っている度付きサングラスは、通常のメガネにサングラスカバーを被せるタイプなのです。
それも長年使用してかなりくたびれてきたので今回スポーツサングラスを物色していました。
そうすると自転車業界?では、RUDY PROJECTというメーカーのアイウェアが評判のようでしたが、わたしが探した中で、メガネのパリミキが自転車専用ブランドを立ち上げたのが目に止まったのです。
RUDY PROJECT⇒ http://www.rudyproject-japan.com/
パリミキ⇒ http://www.sp-extremes.jp/product/cycle/index.html#sp606
しかもそのメガネはネットで予約すると希望の機種を試着できるシステムでした。
その予約を7月6日でしていたのですが、今日電話が来ていつでも試着可能であることを知らされたので急遽行ってきたのです。
そのメガネ屋は最寄りの駅チカで家からも歩いてもすぐのところにあります。やはりメンテが必要なアイウェアは身近なお店で買うのが一番と考えました。
お店に着くとちゃんと希望したメガネ3機種が届いていました。
まず、603(写真上)。これは、調光ミラー付きの「サイクル専用レンズ」を装備したジャケットをピンディングさせるモデルで、要は今使っているのと同じタイプ。しかしジャケットが外しにくく重いのでイマイチ。
次に、605(写真中)。これは、度付きレンズが調光できるナイロールタイプといかにもスポーツサングラスらしい設計。でも私の顔には横幅が大きすぎました。
最後に606(写真下)。これは見た目がウェリントンタイプでスポーツらしからぬ見かけですが、作りはしっかりとしていて軽く何より私の顔にピッタリ。気に入りました。
しかし如何せんお値段が高い。レンズのグレードにもよりますがお薦めの傷が付きにくいハードコーティングだとフレームとレンズで4万をオーバーします。
何よりこの形だとサイクリング時の風がどう作用するかわかりません。理想は、湾曲して目をカバーするタイプがいいのでしょうが、近眼のレンズをその形にするのは非常にコストがかかるそうです。
したがってどの辺で妥協するかですが、これも実際ロードに乗ってからの判断ですかね。
という訳で、大変参考になりましたがこの日はお買い上げすることなく店を後にしました。
すると空が黒い雲で覆われています。急ぎ足で家に着いた途端雷鳴が鳴り響いて土砂降りの雨が降ってきたのです。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ドンピシャの読みで、今日は有効に時間が使えました。