やはり、引き籠りで映画鑑賞の本数は衰えず、前回に続き今回は終末系の感想など。
「ソイレントグリーン」
その昔日本沈没を見に行った時、抱き合わせで無理やり見た1973年のSF映画。しかしそのショッキングな印象が忘れられず、今回アマゾンプライムでレンタルしてまで見た作品。2022年のニューヨーク、人口爆発で自然の食品が入手しづらく、人造食品ソイレントグリーンを食する未来社会を描いたストーリーだが、そのソイレントグリーンの原料が実は・・・。中でも印象的なシーンは、主演のチャールトンヘストン演じる刑事が追う容疑者が、高価なイチゴジャムをしゃぶるところだったで、その後思わずイチゴジャムを購入。
「パプリカ」
原作が私が愛して止まない筒井康隆。これも以前見たことあるのだが、あっちゃんが何故か見たいということで、アマゾンプライムでレンタル。主演の声優がエヴァの綾波レイ役の林原めぐみ、助演の声がガンダム・アムロ役の古谷徹だと今回知った。ストーリは、筒井ファンでなければ理解できないハチャメチャ極まりないものだが、2006年だとまだCGアニメが普及しておらず、すべて手書きのセラ画だとすると気の遠くなる映像描写に感動。
「AKIRA」
2019年の東京が舞台。1988年の映画なのに劇中2020年の東京オリンピックを予言していた事でも話題に。言わずと知れた世界にジャパンアニメーションを知らしめた、大友克洋原作・監督作品。今見ても色あせないセンスは、素晴らしいの一言。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
なぜか日本のアニメが続くが、それだけ終末系は日本アニメが凄いということで。今回新劇場版最終話が公開予定だったのが延期に伴い、作成元の株式会社カラーが太っ腹で無料配信してくれたので、これも久しぶりに鑑賞。
思えばnakoが昔SFに夢中だった頃、日本SF大会DAICON4のオープニングアニメ制作に関わっていたのが、監督の庵野秀明氏であった。その時から躍動感溢れるスケールの大きい作風が今日のエヴァにも通じて懐かしい。今回:Qを見て、:序、:破を観てもう一回:Qを観た。
「コンテイジョン」
こちらは、Netflixで評判だったので観た感染系の映画。マトリックスのモーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンが出ていた。内容が今の新型コロナウィルス感染拡大にあまりにも似ていて、近い将来の姿がそこにある。ラストシーンでほとんどの人が納得する作品。
これ以外も息抜きとして、「ハングオーバーⅡ」と、「カメラを止めるな!」を今頃観ました。これは、脚本の勝利というか観て納得。大ヒットの理由が判りました。
さて、まだまだ自粛期間が延長の兆しで、映画鑑賞長引きそうです。
「ソイレントグリーン」
その昔日本沈没を見に行った時、抱き合わせで無理やり見た1973年のSF映画。しかしそのショッキングな印象が忘れられず、今回アマゾンプライムでレンタルしてまで見た作品。2022年のニューヨーク、人口爆発で自然の食品が入手しづらく、人造食品ソイレントグリーンを食する未来社会を描いたストーリーだが、そのソイレントグリーンの原料が実は・・・。中でも印象的なシーンは、主演のチャールトンヘストン演じる刑事が追う容疑者が、高価なイチゴジャムをしゃぶるところだったで、その後思わずイチゴジャムを購入。
「パプリカ」
原作が私が愛して止まない筒井康隆。これも以前見たことあるのだが、あっちゃんが何故か見たいということで、アマゾンプライムでレンタル。主演の声優がエヴァの綾波レイ役の林原めぐみ、助演の声がガンダム・アムロ役の古谷徹だと今回知った。ストーリは、筒井ファンでなければ理解できないハチャメチャ極まりないものだが、2006年だとまだCGアニメが普及しておらず、すべて手書きのセラ画だとすると気の遠くなる映像描写に感動。
「AKIRA」
2019年の東京が舞台。1988年の映画なのに劇中2020年の東京オリンピックを予言していた事でも話題に。言わずと知れた世界にジャパンアニメーションを知らしめた、大友克洋原作・監督作品。今見ても色あせないセンスは、素晴らしいの一言。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
なぜか日本のアニメが続くが、それだけ終末系は日本アニメが凄いということで。今回新劇場版最終話が公開予定だったのが延期に伴い、作成元の株式会社カラーが太っ腹で無料配信してくれたので、これも久しぶりに鑑賞。
思えばnakoが昔SFに夢中だった頃、日本SF大会DAICON4のオープニングアニメ制作に関わっていたのが、監督の庵野秀明氏であった。その時から躍動感溢れるスケールの大きい作風が今日のエヴァにも通じて懐かしい。今回:Qを見て、:序、:破を観てもう一回:Qを観た。
「コンテイジョン」
こちらは、Netflixで評判だったので観た感染系の映画。マトリックスのモーフィアス役のローレンス・フィッシュバーンが出ていた。内容が今の新型コロナウィルス感染拡大にあまりにも似ていて、近い将来の姿がそこにある。ラストシーンでほとんどの人が納得する作品。
これ以外も息抜きとして、「ハングオーバーⅡ」と、「カメラを止めるな!」を今頃観ました。これは、脚本の勝利というか観て納得。大ヒットの理由が判りました。
さて、まだまだ自粛期間が延長の兆しで、映画鑑賞長引きそうです。
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