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今日は予定通り、コロナ禍でうっかりポチってしまったw、SEBAの高級インラインスケート MARATHON 110で購入後初めて、滑りました。

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同日、東京CRも再開したようなので、後ろ髪を引かれる思いでしたが、いつもの多摩湖自転車道入り口に到着。ここで苦言をひとつ。今回FRのBACKPACK SLIMを使って初めて出撃したのですが、このディパックの作りが酷い。ショルダーストラップがペラペラでインラインスケートを搭載した程度の重さで、その役割を果たしていないのです。

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これが5千円ぐらいなら仕方がないのですが、1万2千円も取ってこの作りはないでしょう、と思いました。

そこで気を取り直して、初めてのMARATHONを履きました。試し履きの時のようにすっぽり足が治まり、その上違和感なく足が隙間なく締め付けられます。ブーツを持ち上げた感じは意外と重く、全体的にカーボンシェルとトライアングルカフのお蔭でカチカチの履き心地。路面の振動がダイレクトに伝わります。

いっぽう初めてのショートカフは、足首を取り巻くものが無く、足首を自由に稼働させられる初めての感触。

歩みを始めると、さすが直進性が強くほっといても前に進みます。また、ひと蹴りの伸びも3輪より強く感じます。

このように意外と違和感なく進みましたが、多摩湖自転車道は道が狭くあまり飛ばせないのが難点。仕方がないのでこの日は、MARATHONの慣らしに徹しました。

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いつもの武蔵大和駅近くの公園で折り返し、もとのスタート地点に戻ろうとした途中、小平駅を過ぎたあたりで、急に土砂降りの雨が降ってきたのです。雨雲レーダーをみると小平にピンポイントで雨雲が発生していました。

仕方がないので、途中の17km地点でテストランは中止しましたが、ブーツを脱いで数百m歩いただけで路面は乾いているという、不思議な天気でした。

そして今回は走行記録にいつものSTRAVAから、トレノさんなどが使っていて工程のアニメーションがすばらしいReliveを使ってみました。
https://www.relive.cc/view/v36ArwA3PZq

これは、立ち寄りポイントを紹介する時にいいですね。

そして今回のMARATHONの感想ですが、やはり新しい機材とはいえ、これがあれば100kmオーバーも楽勝と、いうわけにもいかず、しっかりとこいつを使いこなすテクニックを磨く必要を感じました。

あと、今回試験走行ということでウィールを有り合わせで構成しましたが、ベアリングもしかりで8輪をイコールコンディションで揃えないと本来の性能を発揮できないのではと、思いました。

またこのスケートセットが重い理由は恐らくベアリングだと思います。やはりスピード選手御用達のマイクロベアリングが欲しいと思いました。

でもこれで荒川を思いっきりぶっ飛ばしたいので、次回第二回試験走行は、荒川で。

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そしてこの後いこい出撃の予定でしたが、家に戻って直ぐ、またゲリラ豪雨がやってきたので中止にしました。