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今日から始まりました、新カテゴリー「究極の熱燗を求めて」スタートです。

何を隠そう(隠してない)nakoは、お酒好き。なかでも熱燗が大好きなのでした(爆)

なのに、家で飲む熱燗はもっぱらワンカップをレンチン。長年これじゃいかん・・・と思い、今日思い切って酒器である、酒タンポを購入したのです。

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酒タンポという名は、おそらく湯タンポの酒版?から来ていると思ますが、熱燗を徳利より手軽につけられる道具だと思いますが、実はnakoのおじいちゃんがこれでいつもお酒を飲んでいたのを幼心に覚えていたからなのです。

そんなマニアックな飲み方を今日初体験。つけ方は、簡単。お湯をいったん鍋で沸騰させて火を止めてから、そのお湯にタンポを投入。およそ2分で熱燗ができるのです。

記念的今日お酒の銘柄は、ネットで熱燗の評判が高い秋田の高清水をチョイス。つまみは、砂肝と鶏肉ごぼうです。

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果たしてそのお味は。

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これまでのレンチンとは一味違う、ふくよかな口当たり。一方辛口の酒が熱燗でも負けない主張をしてくれるのです。

結論として、これまでよりオイシイです。

そして、今回タンポをあえて1号を購入しました。つまり最大1合までを温める容器です。2号でもほとんど値段が変わらないので大は、小を兼ねるとお思いでしょうが、今日使って分かりましたが、2号だと終りの方が冷めてしまうでしょう。

そう、究極にこだわるには1合づつ温めていただく。これに限るということで(笑)。

でも、飲んだ後ポカポカしてきてほんと暖房代わりにもなる飲み物だと感じました。

そして、今日の熱燗もおいしかったのですが、私の目指す熱燗があります。それは、赤羽の立ち飲み屋の王者「いこい本店」のそれです。

1杯1合で¥200ですが、同店の熱燗コップ酒は凄いです。見た目黄金色にして初めて口にしたとき、「うまっ!」と思わず発っしてしまったほどのものです。

つまり、お酒の種類や、お燗の仕方など様々な要因で熱燗のうまさが決まると知った時から、熱燗の旅は始まったのでした。